働くうえで有利?フリーランスエンジニアにおすすめの資格を解説

公開日:2023/09/01  

フリーランスエンジニア

資格は、フリーランスエンジニアにとって重要なのかと考えたことがある方は多いのではないでしょうか。この記事では、フリーランスエンジニアにおすすめの資格を10個ピックアップし、紹介します。それぞれの資格がエンジニアのキャリアにどのような影響を与え、どのようなメリットがあるのかなど、詳しく解説します。

そもそもフリーランスエンジニアで資格は取得すべきか

フリーランスエンジニアの間で資格の取得が必要かどうかは、頻繁に話題になるものです。

しかし結論から述べると、資格は必須ではありません。しかし、取得することで得られるメリットも確かに存在します。ここでは、資格を持つことのメリットや考慮点について詳しく紹介します。

資格取得の必要性について

サラリーマンとしてのエンジニアには、資格手当などの給与アップのメリットが期待されることもあります。

しかし、フリーランスエンジニアの場面では、実際の実績やスキルが主に評価されるため、必ずしも資格が必要とされるわけではありません。実際、多くのフリーランスエンジニアは、実務経験を最も重視するとの意見を持っています。

資格取得のメリット

新たにフリーランスとしてスタートするエンジニアは、資格を持つことで新しい案件を獲得しやすくなるかもしれません。

とくに、経験が少ない場合や、実績がまだ少ない時期には、資格は自分のスキルを示す証拠として活用できます。

また、資格取得にかかる費用は、ビジネスの経費として計上できるため、税務上のメリットも考えられます。

発注者からの評価と信頼

案件の仲介サービスやプラットフォームを利用する際、資格は発注者の判断材料として役立つことがあります。

特定の技術やツールの使用が求められるプロジェクトでは、資格が求められることもあります。そのため、資格を持っていると、より多くの案件に応募できる可能性が高いです。

プラスに働く具体的な資格とは

資格は、フリーランスエンジニアがスキルセットを確認し、クライアントに自分の能力を示すためのひとつの方法です。以下は、フリーランスエンジニアに特におすすめの10の資格について、詳しく解説します。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IT分野の広範な基礎知識を問うものです。

エンジニアとしての基本的な能力を証明する資格であり、多くの企業やプロジェクトで知識が要求されます。初心者にとって、ITの基本を学ぶ最適なスタート地点ともいえるでしょう。

応用情報技術者試験

ITのビジネス応用やシステム設計、プロジェクトの進行管理などの深い知識と実践スキルが問われる資格です。

SEとしてのキャリアを積みたいエンジニアにはとくにおすすめです。ビジネスの現場で即戦力として活躍するための知識を身に付けられます。

PHP技術者認定試験

PHPプログラミングのスキルを客観的に証明するための資格で、3つのレベルが存在します。PHPはウェブ開発の中心的な言語であるため、ウェブ開発のフィールドでの立ち位置を強化。

初級から上級まで、ステップアップすることで深い知識とスキルを磨くことが可能です。

Oracle Certified Java Programmer

Javaのプログラミングスキルを証明するための認定試験で、ブロンズからゴールドまでの3つのレベルがあります。

Javaは多くのシステムで使用されているため、多様なプロジェクトでの活躍をサポートします。各レベルに応じて、基本から高度なJavaの知識とスキルを学無ことが可能です。

Linux技術者認定

Linux OSに関する深い知識と技術力を証明する国際的な試験です。

サーバー環境やシステム構築でのLinuxの使用が増えている中、この資格は高い価値を持っています。3段階のレベルで、初心者からエキスパートまでのスキルアップが目指せます。

AWS認定資格

Amazonが提供するクラウドサービス、AWSの使用スキルを証明する試験です。

クラウド技術の需要が高まる中、AWSの知識はフリーランスエンジニアにとって非常に価値があります。複数の資格があり、初心者から上級者まで幅広く知識を深められます。

シスコ技術者認定

ネットワーク技術のグローバルスタンダードとして知られるシスコの知識を証明する資格です。

エントリーレベルからプロフェッショナルレベルまで、自分のスキルに合わせてレベルアップができます。企業や組織のネットワーク構築・運用に関わるプロジェクトでの信頼性を高められます。

ORACLE MASTER

オラクルのデータベース技術に関する深い知識を証明する資格です。

ビジネスの中心となるデータベースの知識は、多くのプロジェクトでの活躍の鍵となります。データの管理、操作、最適化など、データベース全般の知識を身に付けられます。

ネットワークスペシャリスト

高度なネットワーク知識を証明する国家資格です。大規模なネットワークシステムの設計から保守までを担当するスキルを身に付けられます。

高度な技術力を持つネットワーク技術者としての立ち位置を強化することも可能です。

システムアーキテクト試験

システムの上流工程、とくに設計や構築に関する知識を証明する国家資格です。

プロジェクトのリーダーやマネージャーとしての役割を担うための必要な知識やスキルを磨けます。システム全体を俯瞰し、最適な設計や実装を行うための能力を証明する資格となります。

資格取得以外にも必要なスキルはある

フリーランスエンジニアとしてのキャリアを検討するなかで、資格はひとつの武器になるとされています。

しかし、資格だけでは十分ではありません。実際の業務では求められるスキルも多岐にわたります。ここでは、フリーランスエンジニアとしての資格取得のメリットとともに、実務での成功に不可欠な3つのスキルを解説します。

論理的思考力

技術者としての基盤となる論理的思考力は、課題解決のプロセスを効果的に進めるためのものです。

とくに設計や要件定義の段階では、思考力が重要となります。MECEやロジックツリー、帰納法などのフレームワークを習得することで、より高度な思考が求められる状況にも対応できるようになります。

タスク管理能力

フリーランスとして独立すると、自らの業務スケジュールを管理しなければなりません。

業務の過多は品質低下や納期遅延の原因となり、信頼の失墜につながる可能性があります。適切なタスク管理は、生活のバランスを保ちながら、高い業務品質を維持するための鍵です。

営業力

エンジニアリングスキルだけでなく、新たな案件を獲得するための営業力も不可欠です。

自らのスキルや経験を適切にアピールし、クライアントとの信頼関係を築くための能力が求められます。初期の段階での自己PRは難しい場合、エージェントサービスの活用も考慮すべきです。

まとめ

フリーランスエンジニアの資格取得は必須ではありませんが、一定のメリットがあります。資格は自分のスキルを客観的に示す手段となり、新しい案件獲得の助けとなることもあります。特に経験が少ないエンジニアには有効です。しかしながら、実務での成功には論理的思考力、タスク管理能力、営業力などのスキルも必要となります。資格取得はひとつの武器と考え、ほかの必要なスキルも磨くことが大切です。

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